増床工事
こないだからかかっていた、データセンターの増床工事がだいたいできてきた。

あと、セキュリティ関係の工事ができたら完成する。
昨日はデータセンターで、ある新聞の取材を受けた。
記者さんと一緒にデータセンターを回ってみると、そうとう工事は進んでいた。2階のサーバールームの床も出来上がり、ガス消火のためのN2(窒素)ボンベも設置されていた。
ガス消火は、建築当初は優先順位が比較的低いということもあり、予算との相談で割愛していた念願の設備だ。それまでは、CO2のガス消火器をサーバールームに置いて、緊急時に備えていたのだが、これで少し安心度が増すというものだ。枕も3ミリほど高くして寝られる。
今日は家の近所の菫珈琲店で、ダージリンの新茶を飲んだ。
店名 菫珈琲店
場所 京田辺市松井ヶ丘
TEL 0774-65-4977
駐車場 有
昨日、カゴヤ・ジャパンのデータセンターサービス、KAGOYA DC+のWEBサイトをリニューアルした。

やってみて思ったが、データセンターのサイトは難しい。というのも、まずデータセンターというとかなり下層レイヤのインフラなので、他社との差があまりない。細かい違いはあっても、「ここならでは!」という売りを出すのは難しい。サービスの本質ではないところで特徴を出すことはできるだろうが、本質的なサービスを珍しいものにしてしまうと、一般的な顧客には使えないデータセンターになってしまう。
それから、セキュリティ上の都合から、あまり写真や図面などはもちろん、その他見せたくても見せられない機密情報が多いというのもその理由の一つだ。
DC+のサイトは、当社の取引先でもある、WEB制作会社さん(ロジップさん)にお願いした。これまでもたびたび仕事をお願いすることがあったが、僕も直接かかわらせていただいたのは今回が初めてだった。データセンターという、不慣れな分野の仕事にも関わらず、かなり勉強しながら妥協のないところまで苦労してお付き合いいただき、結果、他社とは少しテーストの違う面白いサイトになったのではないかと思う。昨日、さりげなく公開されたときは、感慨深いものがあった。
あとは、弊社のスーパー営業チームが売りに行くだけだ。これで下期の業績アップは間違いないだろう(カゴヤ・ジャパンは12月決算)。

といっても、加茂川の床ではない。
今、けいはんなのデータセンターは増床工事の最中だ。3F建ての3階部分がサーバーでいっぱいになりそうなので、2階に新しくサーバールームを造っている。
もともとそんなに大きなデータセンターではないので、少しサーバーが増えるとすぐいっぱいになってしまう。
このデータセンターが竣工したのが2006年の4月だから、それから約3年になる。
しかし、今回思ったのだが、サーバーやソフトウェアと違って、データセンターのファシリティというのはほとんど進化していない。
結局、UPSと空調設備は、メンテナンスの都合もあり、前回と同型のものを入れることになった。空調は、「高顕熱型」というのも検討したが、計算の結果、うちのデータセンターでは値段ほどの効果がでそうにないという結論に達し、今回は採用を見合わせた。
アーキテクチャは、コンテナ型とかモジュール型とかというのもあるが、そういう考え方は前からあったし、ホットアイル/コールドアイル分離型というアーキテクチャも、相変わらず一般的なIDCでは主流だ。
ということで、作業効率、空調効率、コストなど、総合的に判断して、3Fと同じく、ホットアイル/コールドアイル分離型の配置を行った。
前と変わった点といえば、セキュリティー関係の設備だが、これはセキュリティーの都合上ブログに書くことはできない(残念)。
もし、今からデータセンターを設計し建造するとしたら、意識しなければならないのは、クラウドコンピューティングと仮想化対応だろう。
そのためには何が必要か?
ブレードなど、高集積型のサーバーを大量に収容することになるので、熱効率とセキュリティーが重要なのはもちろんだが、サーバーとネットワークの増設と停止・撤去が自由に行える柔軟性が求められる。
そうこうしているうちに、今回の新フロアもいっぱいになる日はあまり遠くはない。そろそろデータセンター2棟目のプランを考える時期にも差し掛かる。これからのデータセンターのあるべき姿を一から考える良い機会だ。
ニイハオ。世界のKITAGAWAこと、セカキタです。
今回は中国に行ってきた。とりあえあず北京に入って、そこから夜行新幹線で上海へ、そして、また飛行機で関空に帰るとというコースであった。
まず一日目は北京に入城、世紀互聯(セイキゴレン)のデータセンターでミーティングを行った。
セカキタは、世界のKITAGAWAというだけに、中国には何度も来て、南の果てから西の果てまでいろいろな所に行ったことがあるのだが、実は北京は今回が最初である。自称世界の中心、中国の、その首都でもある北京に訪れたことがないなんて、なかなか大っぴらには言えなかったのだが、ようやく実際に足跡を残すことができた。
さて、昨今旅行とか出張とかというと、何かとトンフルエンザこと豚インフルエンザが話題に上る。もちろん、セカキタも、空港で一枚だけ残っていたウィルス対応の高性能マスクを買っていったのであった。
北京ではどんな感じだろうとちょっと心配していた。もしかしたら、日本からは入国お断りとかってことはないだろうなとか心配はしていたのだが、飛行機の中で無骨な体温チェックがあり、それから少し検疫に時間がかかった以外はスムーズに入国することができた。

検疫は、臨時に渡されたアンケートを回収するくらいなのだが、30分ほど待たされた。
ホテルはいい具合に部屋もアップグレードされており、大変快適であった。だけではなく、インフルエンザに対して世間の8倍ほど敏感な日本人の感情を考慮してかどうかしらんが、クローゼットの中にはこんなマスクが!

これなら、多少のウィルスどころか、化学兵器による攻撃にも対応できそうだ。おまけに、モデルの女の子のファッションも大変興味深い。胸のところの金色の丸いのは何なのだろうか?
ちょっと駆け足で雑な日記であったが、続きはまた明日。
今回、KAGOYA Internet Routingの共用サーバー全てにIPSを標準装備しました。
IPSとは、”Intrusion Prevention System”の略で、日本語では「侵入防止システム」という意味になります。
その役割を一言でいうと、「サーバーへの不正侵入や攻撃を自動的に防ぐ」ということになります。IPSにはサーバーへの不正侵入・攻撃のあらゆるパターンがあらかじめ登録されております。そして、IPSセンサーがネットワーク上に流れるパケットを常に見張り、登録された不正侵入・攻撃パターンと合致する通信を見つけたらその場でその通信をブロックしてしまいます。
IPSと似たシステムで、IDS(Intrusion Detection System)というものもあります。こちらは、よろしくないアクセスを見つけたときに、自動的に管理者にそれを通知するだけで、実際のブロックは行いません。
IPSは一見ファイアーウォールと似ていますが、ファイアーウォールとは全然違います。ファイアーウォールはあくまであらかじめ登録されたアクセス元からの、あらかじめ想定されたアクセス方法だけを有効にしたり、除外したりするもので、不特定多数のサイトからの予期されない攻撃に対応できるものではありません。IPSは、それが例え信頼しているサイトからのアクセスであっても、通信内容に悪意のあるパターンが含まれていたら、自動的にブロックしてしまうのです。ですから、いつどこからやってくるか分からない、コンピューターワームやDoS攻撃などに効果を発揮します。ちなみに、攻撃パターンのIPSのデータベースへの登録に関しては、セコム社と提携し世界中から集められる最新情報を元に、24時間更新をかける体制を整えました。

さて、このIPSですが、KAGOYA Internet Routingでは従来専用サーバープランだけに限って、有料オプションとしてサービスを提供していました。それが、今回はスタンダードプラン(共用サーバー)に標準装備されるようになりました。専用サーバー向けサービスのような月次レポーティングなどはありませんが、これによって格段にサーバーそもののセキュリティと可用性を高めることができました。
IPS設置以前から、KAGOYAのデータセンターのスタッフが24時間人力で対応していたことが自動化されただけですので、レンタルサーバーを使っていただいているお客様にはなにか目に見えるメリットがあるわけではないのですが、それでも少しだけ枕を高くして寝ていただけるようになったかなと思います。
北海道を旅している。
美味いものを食べながら、死に場所を探し続ける旅だ。
元々人生というのは、死に場所を探すために生きるようなものなので、今回の旅行がなにか特別なものということはない。
しかし北海道は、死に場所を探してここに行き着いた人々によって拓かれた土地だ。よって、ここには死に場所に相応しいスポットがたくさんあり、だからこそ人々の生き様にも触れられるところなのではなかろうかと思われる。
ということで、最初に訪れたのは、札幌だ。
北海道大学のポプラ並木、テレビ塔、時計台を見た。特に、時計台といえば日本がっかり名所の不動のチャンピオンだ。そして、がっかり名所というにはあまりにも有名だ。ぼくは、この札幌時計台という現象が不思議であった。以前小学生時代にも来たことがあったが、そときもやたらプロモーションには力が入れられている割には現物はインパクトが弱すぎるという印象を持ち、時間にも余裕がなかったので、軽く前を通り過ぎた。
しかし、今回は入場料を払って、内部もジックリと観察することにした。時計台内部の1階は小さな資料室、2階は当時の演舞場を再現したホールになっている。
中に入って納得した。時計台がこの開拓の最前線にできた頃、それがこの辺で最も高い建築物だったのだ。しかも、最新の洋館建築の技術の粋の結晶だ。もちろん、時計台のムーブメントも。今なら、言わば舶来のスーパーコンピューターと同じように扱われているだろう。
その時計の鐘は、時計台から半径2.6キロに渡って時を知らせていたという。近辺で作業を行う開拓民や学生達にはなくてはならないものだったろう。
そして、そのスーパーコンピューターが正確に時を刻むよう、親子2代に渡って保守し続けている人がいる。
時計台は、札幌が平野の中の小さな集落だった頃から、ビルの林立する現代まで、変わらぬペースで針を動かし続けていた。そしてそれを人々の役に立ち続けさせることに人生を捧げたエンジニアが今もいる。
それを思ったとき、僕はこの札幌時計台がどうして日本がっかり名所のトップとして敬意を払われるべきであるのか悟った。データセンターのエンジニアリングとは時間のスパンは違うが、目指すものは同じだ。
さて、この日の昼食は「ラーメン空」で辛みそラーメンとまかない飯。ラーメンは脂こってりでうまかった。しかし、まかない飯まで食べたのは食べ過ぎであった。
夜は「ふくろう亭」でジンギスカン。羊とは思えないうまさだった。
まだ死に場所は見つかっていないが、美味かった。
先週の金曜、秘密結社関西レンタルサーバー会のメンバーで、静岡にあるVIC TOKAIのデータセンターの見学会に参加した。
12:30、新幹線の静岡駅に降り立った腹ぺこの我々を出迎えてくれたのは、営業の牧野さんであった。で、早速ご案内いただいたのは、「うなぎ専門 石橋」。ここの「一本焼きうなぎ定食」は、焼いたうなぎが丸ごと一本皿に盛られて登場する。またこれが、高級ではないがいい感じのうなぎなのである。見ると、店内にはさかなクンのサイン色紙が。やはり彼の認めた店。確かなものがある。
関サバ会の一向は、丸ごとうなぎにすっかり気を良くして、ようやくデータセンターへと向かうのであった。
VIC TOKAIのデータセンターは、77KVの特高受電、FISCにも対応したハイスペックなセキュリティー、そして最新の技術が投入された免震設備と、相当な高付加価値型のモノであった。さて、関西レンタルサーバー会のメンバーというのは、どちらかというと社長や役員など、経営者が多い。しかも、技術畑出身。データセンターに関しても、単にどこのデータセンターを使うかを決定するだけではなく、実際に自分でもデータセンターに入っていってしまうような人が多いのである。ということで、データセンターを見る目も、割と現実的であったりする。今回も、皆さんの気になったのは、休憩室のマッサージチェアと、自販機の食事のメニューであった。イプリオの石田社長は焼きそばがないのがお気に召さなかったようだ。今後、データセンターを新たに作るときは、そのあたり注意したほうがよいだろう。少し駆け足のだが、多くの学ぶことができた見学会だった。というよりか、見物会といったほうがいいんでないかというような気もしなくもないけれど・・・
今回は、上記の石橋のほかにも、懐石・寿司・ラーメンと静岡のフルコースを堪能させていただいた。静岡というと、伊豆や熱海くらいしか行ったことがなかったが、いいところが結構ある県だということがわかった。
石田さん、ごちそうさまでございました!
以前からあった「オプショナルドメイン」「サブドメイン」のサービスをリニューアルし、「KAGOYAセレクトドメイン」として再出発しました。
選択可能ドメインは以前は101用意していましたが、さらにドメインを追加し、155個になりました。

たまたま叡電に乗ったら、今日が600系の最後の運航ということでした。駅にはカメラを持ったてっちゃんたちが集まっていました。てっちゃんの間では、ラストランのことを「お葬式」といって、お葬式専門のてっちゃんもいるらしいですね。
家の近所の同志社大学のADAM祭に行ってきた。同志社大学では、京田辺キャンパスでADAM祭、今出川キャンパスでEVE祭というのをやっている。


