宝くじの罠

明日1月5日から、年末ジャンボ宝くじの当選金の支払いが行われる。

さて、宝くじで一等の出る確率は約1000万分の1といわれている。
人間の頭髪が、約100万本あるので、宝くじが10枚あれば、自分の頭に当たりの髪の毛が一本あるのと同じくらいの確率になる。まさに、ナノレベルの確率だ。
3000円でそのバカバカしい確率なので、普段あまり宝くじには手を出さないようにしている。

だが、年末ジャンボは毎回そのキャンペーンとCMにほだされて買ってしまう。昨年末も西田敏行にうまく乗せられた・・・
宝くじ

確率で考えると絶対買うべきではない宝くじだが、買ってから当たりの発表までの小さな幸せを買うと考えると、10枚で3000円ほど出すのも悪くはないだろう。
今回は、その小さな幸せをいつでも感じていたくて、買った宝くじ10枚をいつも財布の中に入れていた。
そうすると、財布からクレジットカードやお金を出すときにはいつも宝くじが目に入り、おおらかな気分でいられる。

ちょっと買い物に迷ったときでも、「来年1億当たるかもしれんから、まあいいか」と、決断が早くなる。というか、そもそも買い物に迷うことがなくなる。
これを繰り返していると、「当たるかもしれんから」から、「当たると思うし」→「当たるに違いない」→「すでに当たっている」と、どんどん当選の確信度が上がっていき、それにつれて金遣いも荒くなってしまう。

たった3000円の宝くじが、凄まじい経済効果の連鎖反応を産みだすのだ。

そして大晦日、当選番号を見て愕然とするのであった。今は、死刑執行を待つ囚人のように、カードの利用明細が来るのを待っている。年末のウキウキのツケは年が明けてから利息がついてやってくる。

カード会社が計算を間違って、全部帳消しにならないだろうか?
多分、そのほうが宝くじに当たるよりも確率が高いような気がする。

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2 Responses to “宝くじの罠”

  1. あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
    宝くじの確率と、私の髪の毛が『生える』確率と同じようなものなのでしょうか。いや私の髪の毛が『生える』確率のほうが更に低いでしょうね……(^_^;)。
    私の場合は近いうちにボウズ頭にします(^.^)♪♪。
    海老蔵さんのボウズとは違うけどね……(^_^;)。。

  2. いやいや、髪の毛が生える確率は1000万人に一人だけということはないはずです。
    信じて頑張ってください!

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