ワルキューレ

TOHOシネマズ二条でトム・クルーズの『ワルキューレ』を見た。
ヒットラー暗殺計画の映画で、久々のWWⅡものということで期待していたのだが、少し当てが外れた。
史実に基づいた映画なのだから、結末は分かっているわけで、普通の映画のように「どうなる?どうなる?」という楽しみはあまりない。それよりも、決定しているラストに収束するまでの登場人物の機微や、バックボーンとなるエピソードの厚み、それと制作者や俳優の歴史の解釈などを見るのが楽しいのではないだろうか。
その点日本映画ならば、『226』など、悲劇的なノンフィクション作品にいいものがたくさんある。それはきっと、日本人は『忠臣蔵』で育ったからだろう。
しかし、前に見た『硫黄島からの手紙』などはハリウッドだがよく出来ていた。クリント・イーストウッドはやはり天才なのだろうか。声はルパンだが。

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