『沈まぬ太陽』を見に行った

沈まぬ太陽
沈まぬ太陽』を見に行った。
上映時間が長いからだろうか?やっているところが少なくて、ここらへんでは久御山のイオンシネマのモーニングショーでやっているだけだった。途中で休憩もあったが、8時50分から始まって、終わったのは12時22分であった。

『沈まぬ太陽』は、パンフレットとかスタッフロールとかにも「実在の人物、団体等とは関係がありません」と書かれているが、もちろん1985年のジャンボ123便の事故がモデルになっている。この時期に非常にタイムリーな上映ではないか。見に行った映画館が岡田幹事長のイオンというのも何か示唆的だ。

そんなことはどうでもよいのだが、大作だけに、何かと考えさせられる映画だった。あれだけ大きな組織になると、会社とは何か、だれのために存在しているのかワケが分からなくなる。いや、たとえ小さくても、ふたり以上の人間がいたら、利害はぶつかる。ほっておくと会社というものは人格をもち、一個の生物のように活動する。そこでの人間はあたかも細胞のひとつのようだ。そして、個人の一人一人は、そこで、本質ではないところに一喜一憂し、翻弄されていく。日本という国も、そんな得体の知れない組織の集合体で、死にそうで死なない、生きていそうで死んでいく、まさに「沈まぬ太陽」なんだろう。

そんなところで翻弄される人生に決別するには、広大なアフリカの大地を、ツアーではなく、自分の足で走りに行くしかない、そう確信させる映画だった。

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2 Responses to “『沈まぬ太陽』を見に行った”

  1. ははは!やっぱりさだちゃん、旅行に行きたいのね。私も同じである。手術の前日にメキシコの遺跡を周ろうとすべてブッキングしていたんだ。上司や外科が皆一体となって直前でキャンセルさせられた。

    旅行はいけるときに出来る限り行っておいた方がいいね。

    きょっちゃん

  2. >きょっちゃん
    手術の「前日」って、それはありえないでしょう。
    しかし、まことにきょっちゃんらしい行動ですな・・・

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