レンタルサーバーを簡易ファイルサーバーにする方法
Windowsは、PC同士で共有フォルダーを作ったりして、ファイルの交換や共有ができるようになっている。
だが、PC同士で直接共有フォルダーにアクセスしたりできるようにするのはセキュリティ上もよろしくなさそうだし、相手方のPCの電源が切れていたりするとアクセスできないなど、不便なことも多い。
そういうときこそ、ファイルサーバーを使うと、便利に快適に、家庭やオフィスのPCでファイルの交換や共有ができるようになる。
だが、この場合は少なからず出費もあるし、サーバーの管理も必要になる。
そこまで本格的にやるつもりもなく、費用も掛けたくなというあなたに、
- 費用0円(すでにレンタルサーバーを使っている場合)
- オフィス・自宅・外出先など、インターネットにつながるところからならどこからでもアクセス可能
- サーバー管理不要
- バックアップも必要なし
というお手軽ファイルサーバーの利用方法を解説しよう。
今回はWindows Vistaを使った設定例をお見せするが、XPとか、Windows7でも同じようなやり方でできるはずだ。
まずは、Windowsのエクスプローラーのメニューから「ネットワーク ドライブの割り当て」という項目を選択する。

「フォルダ」とかは入力せず、「ドキュメントと画像の保存に使用する Web サイトに接続します」というリンクをクリックする。

「ネットワークの場所の追加ウィザードの開始」という画面が出るので、「次へ」をクリック。

「カスタムのネットワークの場所を選択」をハイライトにして「次へ」をクリック。

「インターネットまたはネットワークのアドレス」を入力する。

ここでは、「ftp://」に続けてサーバー名を入力する。僕の場合は”www.kitagawa.cc”なので、”ftp://www.kitagawa.cc/”となる。
「匿名でログオンする」というチェックボックスにチェックが入っていると思うので、チェックを外す。そして、「ユーザー名」には、レンタルサーバーのFTPユーザ名を入力する。

「ネットワークの場所の名前」は、自分で分かればなんでもよい。

「完了」をクリックすると、パスワードを聞いてくるので、レンタルサーバーのFTPのパスワードを入力しておく。

パスワードが正しければ、このようにレンタルサーバーの中身がWindowsのフォルダーとしてアクセスできるようになっているはずだ。

普通に右クリックしたらフォルダーの新規作成などもできるので、共有用のフォルダーを作ったり、PCからドラッグアンドドロップでファイルをコピーしたりできる。
Vistaの場合、「お気に入りリンク」にドラッグしてショートカットを作っておくと便利だ。

また、”public_html”など、WEBで公開されるフォルダーにファイルをコピーすると、だれでもhttp://~ でそのファイルをダウンロードできるようになる。
いつも使っているレンタルサーバーだけで、この程度のオンラインドライブはできてしまうので、ちょっとした画像ファイルの交換などに使ってみてはいかがだろうか。



































