みなさんは、写真のカードをご存じだろうか?

そう、伊丹空港とか、京都駅の地下街とか、人通りの多いところでよく某外資系クレジットカード会社のセールスレディーが配っている、「チャンスカード」である。
そういうところを歩いていると、黒い制服の女性が駆け寄ってきて、「どうぞ、めくってください!」と、このチャンスカードをいきなり渡される。で、めくってみると大抵「当たり」が出る(写真参照↓)。

で、「当たり」が出ると、「おめでとうございます!」と、お祝の言葉と、景品のシャーペンやメモ帳などがもらえる。以前はボールペンもあり、重宝していた。だが、今はボールペンはなくなっており、シャーペンとメモ帳しかもらえない。これらはボールペンほど実用的ではないので、実はあまりうれしくない。ということはどうでもよくて、景品を受け取ると、その後はゴールドカードとかビジネスカードの入会を勧められる。つまり、このチャンスカードというのは、そういう営業ツールなのである。
っていうか、解説するまでもなかったりするのだが、というのが、このチャンスカードのあらましだ。
聞いてみると、ビラ配りにするのと同じように、このチャンスカードも、配っているのを見ても無視する人が多いようだ。が、もらえるものはもらう主義の僕の場合は、かれこれ100回以上、このチャンスカードを受け取ってきた。だが、これまで一度として「はずれ」を引くことがなかったのだ。そして、いつからか、このチャンスカード配り要員に聞くようになっていた。「ハズレのカードはないのですか?」と。そう聞くと、ハズレのチャンスカードはないという。
しかし、絶対にハズレのチャンスカードはあるはずだと信じるセカキタは、それでもあきらめずに、チャンスカードを見るたびにハズレを求め続けた。そして、ついに先日、その尻尾の先端をつかむことに成功したのだ!
いつものように、伊丹空港のチャンスカードコーナーで、チャンスカードと景品を受け取ると、いつものようにセールスが始まる。
おねいさん:「こちらのカードはすでにお持ちですよね?」
オレ:「はい、お持ちです」
おねいさん:「どの色のカードですか?」
オレ:「これです」
おねいさん:「すばらしい!」(ここはいつも、むっちゃオーバー)
おねいさん:「このカードの野郎も、貴方のような素敵な方に使われて本望でしょう。もっとこき使ってやってください。」
オレ:「いいっすよ。」(実際カネづかいプチ荒い)
おねいさん:「どなたか、北川様のような方で、まだこのカードをお持ちでない、気の毒な方はいらっしゃらないでしょうか?もしいらしたら、ぜひともご紹介いただきたいのです。今なら、なんと、1万ポイント差し上げるキャンペーン中なんでございます!」
いつもなら、ここで、「私の身の回りには、そんな不幸かつ不心得者の輩はおりません。みなさん、御社のカードを、デカケルトキハワスレズニ(古い)お持ちになるような、善良なジェントルメンばかりですから。」と、丁重にお断りするところなのだが、今回は食い下がった。
オレ:「ハズレないの?ハズレくれたら、いくらでも紹介するっすよ!」
おねいさん:「それはちょっと・・・」(奥歯に何かつまったような口調)
オレ:「くださったら、わたしも、5人くらいはご協力いたしましょう!」
おねいさん:「じつは・・・ 事務所に帰らないと、ハズレはないのです」(あるんかい!)
オレ:「おお、素晴らしい! ではでは、事務所にお帰りになられたら、ハズレカードとカードの申込書を会社まで送っといてください! ア〇ッ〇スを持っていないような、そんなエチケットのなっとらんヤツには、目にもの食らわしてやりますとも!」
という感じの交渉を行った。
これが、先週の水曜のことである。
さて、ハズレのチャンスカードは送られてくるのだろうか・・・
そして、昨日(月曜日)、分厚い封筒でついにやってきた!ハズレカードは、めくって確かめる用と、めくらずに保管する永久保存用の2枚をもらった。それと当たりカードの計3枚と、でかいカードの申込書が5セット入っていた。
本邦多分初公開!これが、ハズレのチャンスカードだ!

パッと見るだけで、残念さ満開の素晴らしいハズレカード!もしも不意にこれを食らったら、人生全てを否定されたようなダメージを被るであろう。
置いとくだけで不幸が訪れそうだ。
しばし、ハズレカードを前に、感慨に浸った。。。
我々は、ついに成し遂げたのだった。我々の、ハズレのチャンスカードを探す旅も、終わるときがきた。
長い道のりであった。

ということで、今回のレンタルサーバー魂では、アメックス入会キャンペーンを行っておりますっ。よろしければ、こちらでカードの申込書をご請求ください!
セカキタ経由だと、いきなりプラチナに違いない!
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