物理クラウド
先日、カゴヤ・ジャパンの専用サーバーをリニューアルしました。新しい専用サーバーは「専用サーバー3G」といいます。
専用サーバー3Gは、物理クラウドへの対応が最大の特徴となっています。
通常、大変アクセスの多い、サーバーへの負荷の高いサイトを構築するには、想定されるアクセスにあわせて何台かのサーバーを用意し、これをロードバランサーと呼ばれる装置でコントロールし、負荷を分散し、アクセスがピークに達しても、ストレスなくサイトにアクセスできるようにします。
これはオーソドックスな方法ですが、問題もあります。
1.想定されるだけのサーバーを用意するには、相当なコストがかかります。また、大抵のサイトでは、そこまでのサーバーが必要になるのは年に何回かです。
2.もし、想定した以上のアクセスがあり、用意されたサーバーのキャパシティーを超えた場合、システム全体がダウンします。過負荷によるダウンは、最もニーズの高いタイミングでのサービス停止ということであり、サイト閲覧者の非常に重大な顧客満足度の低下につながります。
これらの問題を解決するのが、クラウドブースターによる物理クラウドです。
専用サーバー3Gは、普段は通常のWEBサーバーとして動作しています。しかし、いざサーバー1台では対応できないようなアクセスが来たらブースターサーバーが自動的に起動し、ロードバランサーが元のサーバーと負荷を分散し、2台体制でアクセスを処理します。もしも、それでも足りないようなアクセスがあれば、2台目、3台目、4台目のブースターが次々に起動していきます。これらのブースターサーバーは、元のサーバーと同じ内容のものが起動しますので、ファイルのコピーなど、ブースターを意識したような処理は不要です。
起動したブースターサーバーの利用料は、実際に起動した時間分だけの課金となりますので、一時的なアクセスの増加に、あまりコストをかけずに、確実に対応していただくことができます。
それと、専用サーバー3Gでは、トラフィックブースターという全く新しい帯域保証サービスを提供しています。通常帯域保証というと、月単位で申し込んでいただき、最低利用期間も一年間などというのが一般的ではないかとおもいます。しかし、カゴヤのトラフィックブースターならご利用は一時間単位、最低利用期間などもありません。コントロールパネルから必要な帯域を指定すれば、その場でネットワークの設定が変わり、指定した帯域をご利用いただけます。
このように、サーバーもネットワークも、必要な時に必要なだけ、リアルタイムで、しかも仮想環境ではなく確実な物理環境を提供できるのが、カゴヤの物理クラウドです。
実際に使ってみると、きっと「こういうのが欲しかった」と言っていただけるようなものになっていると思います。ぜひお試しください。




















