Entries Tagged as 'データセンター'

共用レンタルサーバーにIPSを標準装備

今回、KAGOYA Internet Routingの共用サーバー全てにIPSを標準装備しました。
IPSとは、”Intrusion Prevention System”の略で、日本語では「侵入防止システム」という意味になります。
その役割を一言でいうと、「サーバーへの不正侵入や攻撃を自動的に防ぐ」ということになります。IPSにはサーバーへの不正侵入・攻撃のあらゆるパターンがあらかじめ登録されております。そして、IPSセンサーがネットワーク上に流れるパケットを常に見張り、登録された不正侵入・攻撃パターンと合致する通信を見つけたらその場でその通信をブロックしてしまいます。
IPSと似たシステムで、IDS(Intrusion Detection System)というものもあります。こちらは、よろしくないアクセスを見つけたときに、自動的に管理者にそれを通知するだけで、実際のブロックは行いません。

IPSは一見ファイアーウォールと似ていますが、ファイアーウォールとは全然違います。ファイアーウォールはあくまであらかじめ登録されたアクセス元からの、あらかじめ想定されたアクセス方法だけを有効にしたり、除外したりするもので、不特定多数のサイトからの予期されない攻撃に対応できるものではありません。IPSは、それが例え信頼しているサイトからのアクセスであっても、通信内容に悪意のあるパターンが含まれていたら、自動的にブロックしてしまうのです。ですから、いつどこからやってくるか分からない、コンピューターワームやDoS攻撃などに効果を発揮します。ちなみに、攻撃パターンのIPSのデータベースへの登録に関しては、セコム社と提携し世界中から集められる最新情報を元に、24時間更新をかける体制を整えました。
IPS

さて、このIPSですが、KAGOYA Internet Routingでは従来専用サーバープランだけに限って、有料オプションとしてサービスを提供していました。それが、今回はスタンダードプラン(共用サーバー)に標準装備されるようになりました。専用サーバー向けサービスのような月次レポーティングなどはありませんが、これによって格段にサーバーそもののセキュリティと可用性を高めることができました。

IPS設置以前から、KAGOYAのデータセンターのスタッフが24時間人力で対応していたことが自動化されただけですので、レンタルサーバーを使っていただいているお客様にはなにか目に見えるメリットがあるわけではないのですが、それでも少しだけ枕を高くして寝ていただけるようになったかなと思います。

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静岡

先週の金曜、秘密結社関西レンタルサーバー会のメンバーで、静岡にあるVIC TOKAIのデータセンターの見学会に参加した。

12:30、新幹線の静岡駅に降り立った腹ぺこの我々を出迎えてくれたのは、営業の牧野さんであった。で、早速ご案内いただいたのは、「うなぎ専門 石橋」。ここの「一本焼きうなぎ定食」は、焼いたうなぎが丸ごと一本皿に盛られて登場する。またこれが、高級ではないがいい感じのうなぎなのである。見ると、店内にはさかなクンのサイン色紙が。やはり彼の認めた店。確かなものがある。

関サバ会の一向は、丸ごとうなぎにすっかり気を良くして、ようやくデータセンターへと向かうのであった。
VIC TOKAIのデータセンターは、77KVの特高受電、FISCにも対応したハイスペックなセキュリティー、そして最新の技術が投入された免震設備と、相当な高付加価値型のモノであった。さて、関西レンタルサーバー会のメンバーというのは、どちらかというと社長や役員など、経営者が多い。しかも、技術畑出身。データセンターに関しても、単にどこのデータセンターを使うかを決定するだけではなく、実際に自分でもデータセンターに入っていってしまうような人が多いのである。ということで、データセンターを見る目も、割と現実的であったりする。今回も、皆さんの気になったのは、休憩室のマッサージチェアと、自販機の食事のメニューであった。イプリオの石田社長は焼きそばがないのがお気に召さなかったようだ。今後、データセンターを新たに作るときは、そのあたり注意したほうがよいだろう。少し駆け足のだが、多くの学ぶことができた見学会だった。というよりか、見物会といったほうがいいんでないかというような気もしなくもないけれど・・・

今回は、上記の石橋のほかにも、懐石・寿司・ラーメンと静岡のフルコースを堪能させていただいた。静岡というと、伊豆や熱海くらいしか行ったことがなかったが、いいところが結構ある県だということがわかった。
石田さん、ごちそうさまでございました!

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HOSTING-PRO

うちの会社は、展示会的なところにはめったに出展することがない。
準備が大変、人手がない、それなりにコストがかかる、とか色々理由はあるのだが、やはり「展示会でレンタルサーバーが売れる気があまりしない」というのが一番の理由だと思う。
だが、もともと展示会というのは即売会ではないので、どんなものでもその場で成約するというものではない。展示会とは、あくまでも最初のフックを得るところであるといえる。
ここでは、確度の高い見込み先とどれだけ多く名刺を交わすかということがKPIであり、展示会が終われば、それらを成約につなげるための活動が最終的な成果を左右する。
だから、展示会云々ではなく、後の行動が重要。あと、後の行動のための仕掛けがどれだけ展示会のブースに仕掛けられているかだろう。
つまり、展示会そのものには罪はない。というわけで、今日は秋葉原で開催されている「HOSTING-PRO 2009」と、幕張の展示会にダブル出展した。

写真は、HOSTING-PROのブースを守る杉本洋文隊員(左)と森明義(右)隊員。
とりあえずイケメンを配置してみた。
もしかしたら、明日はあなたの会社にもお邪魔するかもしれない。
その時は、このブログのコメントにでも「みたよ♪」などと目撃情報をアップしていただきたい。

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クリスマス

今日はクリスマスイブに引き続き、クリスマス本番です。
みなさま、メリークリスマス。
ところで、この時期はあちこちのポータルサイトをはじめとして、トップページがクリスマスバージョンになっていて、いろいろと目を楽しませてもらえます。うちの会社のトップページも、先日からクリスマスバージョンになっておりました。実は、このトップページに貼ったクリスマス画像、とても気に入っているのです。プロではないので、どこがどう良いのか言葉では説明できませんが、どこか懐かしい、本来のクリスマス気分が盛り上がる画像だったのです。
で、今日がクリスマス。ということは、そろそろこの画像も消えてしまいますので、消えてしまう前にブログに残しておくことにしましたw
おかげでこのブログだけ少しだけ長くクリスマスが続きますが、ご容赦ください。

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まとめ日記

10月28日


データセンターの空調機増設工事が始まりました。


10月29日

以前からあった「オプショナルドメイン」「サブドメイン」のサービスをリニューアルし、「KAGOYAセレクトドメイン」として再出発しました。
選択可能ドメインは以前は101用意していましたが、さらにドメインを追加し、155個になりました。


11月1日


たまたま叡電に乗ったら、今日が600系の最後の運航ということでした。駅にはカメラを持ったてっちゃんたちが集まっていました。てっちゃんの間では、ラストランのことを「お葬式」といって、お葬式専門のてっちゃんもいるらしいですね。


11月2日

家の近所の同志社大学のADAM祭に行ってきた。同志社大学では、京田辺キャンパスでADAM祭、今出川キャンパスでEVE祭というのをやっている。


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サーバーの音

カゴヤのデータセンターでは、端末のモニターでサーバーを監視するだけではなく、定期的にサーバー室を巡回し、音、温度、風、におい、光のチェックを行っている。それによって、より早く、正確なトラブル解決につながるからである。
しかし、ひとつ問題がある。サーバーが何百台も何千台も並んだデータセンターの中で、ちょっと変なカタカタ音が鳴っていたり、故障を示すビープ音がピーピーと鳴り響いていたとしても、いったいどのサーバーから出ている音なのか、それを見つけるのに一苦労するのである。

そこで、ちょっと前から気になっていた、医療用の聴診器を買ってみることにした。変な音が聞こえたら、どのラックのどのサーバーから音が鳴っているのか、聴診器をあててみたら見つけやすいのではないかと思ったのである。

とりあえず「聴診器」でグーグると、楽天のショップが出てきた。メーカーやブランドもいろいろあるが、リットマンというのがメジャーらしい。また、最近では電子聴診器などというものもある。録音した音を、赤外線を使ってPCに送ったり、同じ電子聴診器同士で転送したりもできる。お医者さん同士で、「おいおい、こんな音とれちゃったよー」とか言いながら情報共有する姿が目に浮かんだ。非常に楽しめそうなガジェットであるが、ためしに買うには非常に高いので、今回は見送ることにする。
ということで、デザインもよくて音もよさげなマスターカーディオロジー、中でもブラックジャックっぽいテイストのブラックモデルを注文することにした。

すると、もう翌日の朝には事務所に宅配されていた。それまでは遠い世界にあった聴診器も、楽天で買って、しかも翌日配送されてきたりすると、いきなり身近な存在になるから不思議だ。
箱から出すと、特にやらないといけない設定作業もないので、いきなり耳につけてみる。聴診器には前と後ろがあるので、前後を間違わずに装着するのがポイントである。逆につけると全然音が聞こえない。
で、早速目の前にあったThinkPadにあててみる。

すると、なんということであろうか。聴診器とはここまですごいものだったのだということに気づいた。たしかにお医者さんがこぞって買うはずだと思った。PCの、HDDの真上くらいにあててみると、モーターの回る音がはっきり聞こえる。それと並行してファンの回る音とか他にもよくわからない音とかが聞こえてきた。また、聴診器を当てる部位によって聞こえる音が全然違う。ちょっとした電気のショートなどが起こっていても、その音で分かるのではないだろうか。
これなら、音がするサーバーのラックを探すだけではなく、サーバーにも直接当ててみたら、HDDの故障やファンの故障も、はっきりとわかるのではないかと思われる。実際、データセンターのサーバーで試してみたら、冷却ファンを新しく交換したサーバーと、していないサーバーとでは音にはっきりとした違いが出た。サーバーを分解せずとも相当なことがわかるだろう。

聴診器は、病院だけではなく、データセンターでも相当な活躍の期待できるアイテムである。データセンターのサーバーでなくても、事務所や家のパソコンの定期検診にも役立てることができる。あなたも、一社に一本、一家に一本常備しておいてはいかがだろうか。

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